英文履歴書
元社会人やアルバイト経験者の皆さんならば、履歴書を作成した経験があるでしょう。日本では多くの場合、履歴書の書式を購入して、写真を貼って必要事項を記入し、就職・アルバイト希望先に提出すればよいことになっています。しかし英文履歴書には、このように定まった書式はありません。
履歴書は、"resume," "personal history," "bio(biography =略歴の略)," "curriculum vitae"(業務経験や業績をもっと詳しく記したもの)などと言い、自分をアピールし、売り込む手段だと考えられています。インターンへの応募や、研修、留学、就職の際にも、履歴書の出来不出来が最初の書類選考時の大きな決め手となって、実力がありながらそこで落とされてしまうこともあります。
* 履歴書は自分を売り込む手段。読みやすいものとし、自分の能力や長所をアピールすること
* 仕事をした経験はなくても、学歴(通常大学から。大学生は高校を含めても可)、ボランティアの仕事、所属団体やクラブ・サークルでの活動や貢献、特技などは書く
* 日本とちがうのは、年齢、性別、既婚未婚、健康状態、趣味などの個人情報は書かない
* 名前、住所、学歴、職歴は書かねばならないが、フォーマットや字体は自由
* 学生は原則1枚でOK
* フォーマットやスペルミスには注意。
皆さんも将来、外資系の企業や研究所でのインターン、あるいは外国での就職を考えることがあるかもしれません。留学選考の際も、履歴書や自己紹介書のようなものを求められる場合もあります。
作成方法は以下などを参考にしてください。
英文で履歴書・経験が足りない大学生はどう作る?:インターンシップブログ